中学生の頃③
上手くいっているように思えた中学校生活であったが、中1の2学期になると、雲行きが怪しくなってきた。
中間テストでやらかしてしまったのである。

↑の画像(中1の通知表)の赤マルがついている点数を見てほしい。
国語37点、社会35点・・・
40点未満、すなわち“赤点”である。
ちなみに、うちの中学校では学年評点(1年を通しての成績)において、3教科以上“赤点”がある場合は留年になる規則があるが、2学期の中間テストで“赤点”が2つあったからといって、即座にどうにかなるわけではない。
ただ、通知表の右上にも書かれている通り、40点未満の得点は成績が極めて劣っている、と評価される。
赤点を2つ取ってしまった原因は間違いなく、僕自身の驕り、思い上がりにあった。
というのも、僕は中学受験において、信憑性が高いとされる模擬試験で偏差値52をとっており、この中学校は合格可能性96%以上の“合格安全校”であった。
だから「僕はこの学校の生徒なんかに勉強で負けるはずはない」
心の中でそう思っていたのだ。
実際、僕は2学期の中間テストで赤点を取るまで、中学校の定期テストを小学校のカラーテスト(業者テスト)と全く同じノリで受けており、数学、国語、社会、理科に関しては授業中以外では1分も勉強をしていなかった。
1学期までは中学受験での“蓄え”があるため、それでも何とかなったが、2学期からは内容も難しくなり、そうはいかなくなる。
つまり、赤点をとったことは偶然ではなく、必然であった。
なお、この出来事は今後の僕の人生を決める“重要なファクター”となったわけだが、その話はまた後で書くとして、これ以降、僕は“定期テストの2週間前だけ”は本気でテスト勉強に取り組むことにしたのである。
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