小学校中学年の頃①

今は亡き、おばあちゃんは僕に言った。



「〇〇(弟の名前)は顔で生きていきなさい」

「ガクトンは頭で生きていきなさい」




そのとき、僕は思った。

「おばあちゃんは僕が勉強を頑張っているのを褒めてくれているんだ」




おばあちゃんには僕の未来が見えていたのだろうか。


それとも、おばあちゃんの言葉を受けて、僕がその通りの人間になっていったんだろうか?




今となってはわからない。




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