小学校高学年の頃⑧

中学受験も終わり、僕は平穏な日々を取り戻していた。


小学校も授業はほぼなく、卒業式の練習が中心であるため、6年生はほぼ全員気が抜けている状態である。



受験勉強のせいで遊べなかった鬱憤を晴らすかのように、僕は遊びまくった。



休みの日は朝から晩までゲーム三昧。

スーファミの「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」「ロマンシング サ・ガ」といったシリーズのRPGを1人でやり込んでいたが、友達と遊ぶときは「マリオカート」「ストリートファイターⅡ」「ドラゴンボールZ 超武闘伝2」をみんなで交代でやっていた気がする。



中でもマリオカートはすごく印象に残っていて、友達の1人は最初のコース(キノコカップ マリオサーキット1)の走破タイムが異常に速く、みんなの尊敬を集めていた。

彼いわく、マリオサーキット1のコースだけをひたすら練習しているうちに速く走れるようになった、とのこと。




ゲーム以外では“ミニ四駆”にハマっており、自宅に友達5~6人ぐらいが集まって、設置したコースに各々のマシンを走らせていた。

なお、ミニ四駆については、小学生以降もちょこちょこやっていたので、比較的長続きした趣味の1つとなった。


↑自宅に今も大切に保管してあるボックスとマシン





この時期に仲間とともに過ごした楽しい日々は僕にとってのかけがえのない宝物であり、おそらく、この小6の3月が僕の人生の絶頂期(幸せの最高点)であったことは間違いないだろう。



ちなみに、卒業式は風邪をひいていて、発熱した状態での出席となったが、みんなとの別れがとても辛かった記憶がある。
(僕は私立中学に進むため、地元の公立中に進むみんなと離れ離れになってしまうため)





こうして僕の長い小学校生活は幕を閉じることになったのである。




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