ニートだった頃③
何もする気が起きず、ただ1日中ぼーっとゲームをしているだけ。
そんな自堕落な生活を送っていた僕だったが、1つだけ趣味があった。
それは “ブログを書くこと”である。
この当時はまさにブログ文化が全盛期を迎えた時代であり、僕はアメーバブログにて“勉強法”に関する記事を投稿していた。
さほど人気があるブログではなかったが、読んでくださる方は多少おり、楽しく記事を投稿することができていた記憶がある。
なお、覚えている方も多いとは思うが、このブログ全盛期時代には圧倒的な人気を誇るブロガーがいた。
“しょこたん” こと中川翔子さんだ。
しょこたんは2004年11月からブログ発信を行っており、2008年9月には累計アクセス数が15億を突破、元祖“ブログの女王”とされる眞鍋かをりに対して “新・ブログの女王”と呼ばれるようになっていた。
僕自身もだいぶ前から彼女については認知していたが、さほど興味を持っておらず、すごい人もいるもんだなぁ、ぐらいに思っていたことを覚えている。

そんなある日、夜中にテレビを見ていると、フジテレビで“超V.I.P.”という番組が放送されており、その番組にしょこたんが出演していた。
しょこたんは番組内で最新DVD作品を鑑賞し、そこで印象に残ったシーンをイラストにして発表する、というコーナーを担当していたわけだが、そこでのしょこたんの振舞いや思考が“キモくて”面白くて、一気に引き込まれた。
(注)しょこたんにとって“キモい”は誉め言葉である。
それがきっかけとなり、僕は彼女のブログを一番最初(しょこたん☆にっき)から読み、しょこたんの魅力に取り憑かれることになったのだった。
→「しょこたんウォッチャーだった頃①」へ

